お疲れ様です、メカニカルデザイン事業部の猪瀬です。
丁度先日、部長が「リコール」の話をされていたので、運転にまつわる話を書こうと思います。
昨今、自動車の運転に関するニュースを多く目にします。
自動ブレーキ機能や自動運転機能、車庫入れなど、、、
如何に自動車に付加価値と利便性を兼ね備えるかの追求が見所です。
また、どうしても切り離せないのが、事故のニュースでしょう。
長年車に乗っていると、どうしても ヒヤっ! とする事は多いと、ベテランドライバーは言います。
書く言う私も、先日冷汗をかいてしまう出来事がありました。
宇都宮の中心部に構える弊社ファンテクノロジーですが、私は毎日田んぼばかりの場所から車で通っています。
宇都宮も駅を離れると、田畑や森林、河川など自然が豊富なのです。
今の時期、帰宅時間になるとどうしても夕方は暗いです。
まして、家の周囲は田畑ばかりで、人通りも少なく街灯はありません。
その日、真っ暗な夜道をいつも通りハイビームを点灯させ走行していました。
一本道の農道を通過すれば家への近道です。
こわいなぁ~こわいなぁ~…と、本当に注意深く運転していたのですが、
突然、車の目の前に、10個くらいのビー玉がサーっと転がって来たのです!
キラキラと青色が強い虹のような輝きでした。
さらにビー玉は路面から数センチ上空で転がっていました。
「エッ!!」と叫ぶことさえできなく驚いてしまいました。
勿論、車は急ブレーキをかけました。
徐行で運転していたのですぐさま止まりました。
恐怖と心臓の鼓動で身体は強張ります。
すると10個のビー玉も車の前でピタっと止まりました。
「一体何が起きたのだ!」と路上のビー玉をよ~く確認すると、
…親子であろうタヌキの群れでした!
タヌキの体の色が保護色となり道路と一体化し、目がハイビームで照らされビー玉のように見えたのです。
その親子が突然飛び出してきたので、脳の情報処理が追いつかず驚いたのです。
数秒後、びっくりしたタヌキは素早く退散していきました。
これは田舎あるあるなのか、稀有な体験だったのか。。。
福原さん曰く「山にはイノシシもいますよ」と、驚愕したのですが。。。
運転中は常に危険に遭遇しやすいですし、車は便利な反面、走る凶器でもあります。
タヌキに怪我をさせずに済みましたし、自爆をせずに済みました。
自分のドライビングテクニックを過信しないように、これからも安全運転を心がけようと思いました。
以上、夜道での恐怖体験でした!
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